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刑事事件
犯罪の嫌疑をかけられて逮捕・勾留されてしまった場合、弁護士が弁護人として被疑者と接見し、家族との連絡調整、身柄釈放のための手続、被害者との示談交渉、身元引受人の確保など、必要な弁護活動を行います。
また、起訴されて裁判になった場合も、執行猶予や減軽に向けて必要な弁護活動を行います。
刑事弁護
家族が逮捕されてしまった・・・警察に面会に行ったが、会わせてもらえない・・・
被害者と示談をしたい・・・
家族が長期間勾留されているが、保釈してほしい・・・
刑事事件に強い弁護士に依頼したい・・・
などでお悩みの方は
ぜひ弁護士にご相談下さい。
◆刑事弁護のご依頼を受けた場合
・当事務所の弁護士が、「弁護人」という立場で業務を行います。
・この場合、身柄解放活動・被疑者との接見・公判での対応を行うほか、被害者の方との示談交渉も行います。
・その結果を踏まえて、最終的な処分について捜査機関(検察庁)と協議する等します。
◆取扱分野
・痴漢,盗撮,のぞき,その他性犯罪
・暴行,傷害
・殺人,傷害致死,死体遺棄
・窃盗罪
・詐欺
・横領
・住居侵入,建造物侵入,器物損壊
・不同意わいせつ(旧強制わいせつ),不同意性交(旧強制性交)等
・児童買春,援助交際,児童ポルノ
・脅迫,名誉棄損
・恐喝,強盗
・薬物犯罪(覚せい剤,大麻,MDMA等)
・人身事故,死亡事故
・飲酒運転,無免許運転,ひき逃げ,当て逃げ
・ストーカー規制法違反
・少年事件 など
◆刑事事件の流れ
◆当事務所の強み/私選弁護人をつけるメリット
①私選弁護人を依頼することの大きなメリット
私選弁護人をつける一番のメリットは早急な弁護活動が開始できることです。
逮捕されて勾留(勾留とは逮捕に引き続いて行われる長期の身柄拘束のことをいいます)までの2~3日間が当事者にとって非常に重要な期間であるにもかかわらず,その間は国選弁護人をつけることができません。国選弁護人が決まってもすぐに接見に来てくれるとは限らず,対応してもらうことができるのは逮捕後数日が経過してからというケースもあります。
また,逮捕~勾留までの期間は原則として家族であっても面会をすることはできません。この期間に面会ができるのは弁護士だけになります。金銭的な事情などで国選弁護人を選任する場合は勾留後からの面会になります。
②取り調べで不利な供述調書を作成される事態を防ぐことができる
逮捕されたときに最も心配されるのが「取り調べ」です。取り調べの際に作成される「供述調書」は裁判の重要な証拠として採用されます。当事者は外の世界から隔離された状態で取り調べに対応しなければならず,これはとても心細く,不安なことです。
このような環境での取り調べにより心が折れて,警察官に誘導されて虚偽の自白をしてしまうような事件が過去に何度も起こっています。
また実際にやってしまったことであっても,刑事手続きに慣れた警察官の巧みな誘導によって,想定外に不利になる供述をしてしまうことが往々にしてあります。
弁護士が早急に接見を行い,取り調べの際にどのようなことを聞かれるのか,どこまで話していいのか,署名指印を拒否していいのか,黙秘しても問題ないかなど,取り調べの前に知っておいて欲しいことがたくさんあります。弁護士の接見では,このような重要な事項について,警察官の立ち合いや制限時間もなくお伝えすることができます。当事者から事情を聞き,今後のことを相談したり,励ましたりすることも弁護士にしかできないことです。
実際に,突然逮捕されて,心細い思いをしている当事者にとって弁護士の接見は精神的に大きな支えになったと喜んでくださる方がたくさんいらっしゃいます。さらにご家族も弁護士からの報告を通して状況を把握することができ,不安を解消することができます。
③逮捕後すぐに面会することが可能
当事務所では最短で即日接見に伺うことが可能です。
刑事事件は特に時間との勝負になります。相談を迷っている間にも刑事事件はどんどん進みます。刑事事件では,逮捕されてからいかに早く動き出すかが,結果を大きく左右するので、逮捕されたらまずはすぐ弁護士にご相談ください。
逮捕されると外部との連絡手段も断たれてしまいますが、弁護士がご家族や職場との間の橋渡し役となるのでご安心ください。
また,起訴後の勾留については保釈を請求することが可能になります。保釈を認めてもらうためには,裁判官に説得的な主張を行う必要があり,保釈申請の経験が大きく影響します。当事務所では数多くの刑事事件を取り扱ってきており,保釈の成功率を揚げるノウハウがございますのでスムーズな保釈につながりやすいです。
また,当事務所では、1回だけの接見であってもご依頼を受けることができます。その場合は,日当及び交通費をご負担いただきます。とりあえず本人の状態を確かめて欲しい、本人に対して今後に向けたアドバイスをして欲しいといったご要望にもお応えできます。ぜひ早急に当事務所にご相談下さい。
④女性弁護士を含む4名の弁護士が対応
国選弁護人は原則として1人の弁護士しか選任されず(裁判員裁判等を除く),国が選任するために好きな弁護人を選ぶことはできません。さらに,国選弁護人の中には場合によっては経験の乏しい弁護士や,やる気のない弁護士が選ばれてしまう可能性は否定できません。
それに対し,私選として当事務所にご依頼いただいた場合には,当事務所の複数の弁護士による迅速で熱心な弁護活動が可能になります。少人数で運営している事務所では即日対応可能な弁護士がいないケースも多いようです。当事務所には4名の弁護士が在籍しており,弁護士の人数を活かした体制を整えておりますので,安心してご依頼ください。特に裁判員裁判など難しい事件については,複数の弁護士で連携してきめ細やかに対応できるよう万全の体制で臨みます。
また,当事務所には女性弁護士が在籍しておりますので、男性弁護士に話しづらいようなことは、遠慮なく女性弁護士にご相談ください。
窃盗,詐欺,横領,暴行・傷害,大麻・覚せい剤等薬物事犯,道交法違反,少年事件など、幅広い犯罪に対応しています。
ご依頼は原則、複数の弁護士が共同でお受けいたします。
事務所一丸となり総力を挙げて取り組み、多角的な視点からお悩みを解決へ導きます。
⑤安心の初回相談30分無料及び明確な料金体系
法律相談を初回30分無料で実施しています。刑事事件に精通した弁護士の法律相談を受けることによって,現在置かれている状況をしっかりと把握し,今後やるべきことを整理することができます。相談だけで解決することも多いですので,どんな小さなお悩みでもお気軽にお問いあわせください。
また,多くの方が「弁護士に依頼すると,費用がいくらかかるか分からない」という不安をもたれています。当事務所では,ご依頼いただく際には,弁護士費用については必ず事件内容に応じた適正な金額を契約前に提示させていただいております。相談者様がご納得いただけるまで十分な説明をさせていただきますので,安心してご依頼いただくことができます。
⑥厳格な守秘義務/バリアフリーの完全個室でのご相談
弁護士には厳格な守秘義務が課せられており,外部に情報を漏らすことは絶対にありません。弁護士だけではなく,スタッフ全員が秘密保持義務を徹底しており,所内での厳格な情報管理の徹底を行っております。また,当事務所ではプライバシーに配慮した完全個室でご相談をお受けしています。
なお,当事務所と同じビルには英会話教室やエステ,ダンス教室などもございますので,ビルに入るだけでは弁護士に相談に来たと分かりません。その他,ご希望があれば,ご自宅に書類を郵送する際に事務所の封筒ではなく,白封筒で送付することもいたしますし,郵送を希望されない方には,メールでのやりとり,その都度事務所に書類を取りに来ていただくなど,プライバシーを守るために柔軟な対応もしております。どうぞ安心してご相談ください。
また,当事務所はバリアフリー対応です。相談室まで段差や階段なくご案内できますので,車いすの方やお体の不自由な方も安心してお越しください。