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1.佐世保の現状について
佐世保商工会議所によると,佐世保の産業構造は,全国平均や長崎県の割合を比べると,製造業の割合が低く,サービス業の割合が高いそうです(させぼ商工月刊マガジン参照)。
確かに,佐世保は,ハウステンボスがありますし,自衛隊や米軍を相手とする飲食店も多いことから,観光業や飲食業などのサービス業が盛んなイメージがあります。
ちなみに,私たち弁護士(法律事務所)も,どの産業に分類されるかというと,サービス業に分類されることとなりそうです。
一方で,私の個人的なイメージとしては,佐世保といえば,長崎市と同じく造船業のイメージもあるため,製造業も盛んなイメージがありました。そこで,確かに最近では造船業関係の経営が厳しいようではあるものの,製造業の割合が低いというのは,少し意外でした。
2.今後の佐世保について
佐世保では,様々な団体や人が,地域を盛り上げるための活動をしています。例えば,「一般社団法人 佐世保青年会議所」や佐世保商工会議所青年部などがそのような活動をしています。また,個人的な活動をしている方々もいます。
そういった組織や個人が協力し,行政とも連携することによって,サービス業や製造業など,佐世保の産業が発展していったらいいなと思います。
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