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九弁連(九州弁護士会連合会)では,定期的に,「九弁連だより」という冊子を各会員に配布しています。
先日も,九弁連だよりの最新版(No.132)を受け取りました。
当職は,九州弁護士連合会に所属する弁護士の1人として,九弁連だよりの内容をいつも楽しみにしています。
九弁連だよりには,退任した役員の挨拶,就任した役員の挨拶,前年に九弁連で行った取り組みやイベントの報告などが記載されています。
今回の九弁連だよりにも,2014年(平成26年)に九弁連で行った様々なイベントの結果等が報告されていました。
例えば,昨年は,以下のようなイベント等が開催されました。
①「2014年日弁連夏期研修(九州地区)」(福岡市のアクロス福岡にて開催)
※交通事故に関する研修や倫理研修などが行われました。
②「第1回精神保健当番弁護士経験交流会」(宮崎市の宮崎県弁護士会にて開催)
※精神科病院に入院している患者に対する出張制度など。
※精神保健福祉法により,都道府県知事に対する退院請求権や処遇請求権等が定めら
れています。
③「公設事務所・法律相談センターに関する九州ブロック協議会」(福岡県北九州市のKMMビルにて開催)
※法律相談事業の現状等について
④シンポジウム「これからの適格消費者団体」(熊本市の三井ガーデンホテル熊本にて開催)
※他の会務との都合上,当事務所の弁護士は参加することはできませんでしたが,当事務所の弁護士が長崎での適格消費者団体創設に向けた活動に関わっている関係から,是非参加したかったシンポジウムの1つでした。
他にも,昨年には様々なイベントが実施されたようですが,各行事の報告を読むだけでも,弁護士として非常に勉強になります。
当事務所の弁護士は,竹口も堀も各委員会における九弁連委員として活動をしていますし,今後も,九弁連の一員として,研鑚を深めていきたいと思います。
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