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1 はじめに
日弁連(日本弁護士会連合会)は,鹿児島県弁護士会及び九弁連(九州弁護士会連合会)と共催で,「第27回全国付添人経験交流集会」を開催いたします。
「第27回全国付添人経験交流集会」の概要は以下のとおりです。第6分科会には,当事務所の奥本正和弁護士も出演し,付添人としての実演を行う予定です。
少年事件について,弁護士は付添人(弁護人)として活動することもあれば,被害者側の代理人として活動することもあります。
加害少年側の付添人として活動する際の心構え等については弁護士によって様々ですが,当事務所としては,加害少年側の活動をする場合,まずは被害者側の気持ちに立って,被害者側の被害を回復することを第一に考えて活動をしています。
2 第27回全国付添人経験交流集会の概要
(1)開催日:平成29年(2017年)2月11日(土)・2月12日(日)
(2)場所:城山観光ホテル
住所:鹿児島県鹿児島市新照院町41番1号
電話:099-224-2211
(3)日程
①2月11日
12:30 開場
13:00~15:00 全体会
※城山観光ホテル4階「エメラルド」
15:00~18:30 分科会
②2月12日
09:00 開場
09:30~12:30 分科会
(4)主催 日本弁護士会連合会,鹿児島県弁護士会,九州弁護士連合会
3 各分科会について
(1)第1分科会(九州弁護士会連合会)
・テーマ:佐世保女子高生殺害事件の付添人活動
※重大事件発生時における弁護人の対応のあり方,重大事件における弁護・付添活動のバックアップ,専門家との連携,障がいが疑われる少年付添人活動,審判後の活動等
(2)第2分科会(大阪弁護士会 子どもの権利委員会)
・テーマ:裁判所と付添人の協働
(3)第3分科会(日弁連子どもの権利委員会福祉小委員会)
・テーマ:新しい親子の絆 特別養子縁組の現状と課題
(4)第4分科会(福岡県弁護士会 子どもの権利委員会)
・テーマ:審判後の少年の支援をめぐる「連携」について
(5)第5分科会(鹿児島県弁護士会 子どもの権利委員会)
・テーマ:少年の事件と報道~改めて匿名報道の是非を考える~
(6)第6分科会(長崎県弁護士会 子どもの権利委員会)
・テーマ:受任から審判まで,ビギナーのための付添人活動講座(仮)
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