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当事務所の弁護士の母校でもある長崎県立長崎東高等学校同窓会では,長崎東高が平成30年に創立70周年を迎えたこともあり,将来の日本を背負うような人材を育てるため,「公益財団法人長崎東同窓会奨学会」を立ち上げ,10年間で2億円を目標として「未来人材育成基金」を創設したとのことです。
この基金は,以下のような活動に支出されるとのことです。
1 SGH事業継続支援事業
※SGH:スーパーグローバスハイスクールの略称であり,国際的に活躍できる人材
育成を重点的に行う文部科学省が指定する制度。
2 海外視察団派遣支援事業
※東高独自の国際人育成事業として,10年間,海外視察団を派遣するとのことです。当初の派遣先はオランダの予定とのことです。
3 部活動支援事業
4 就学支援事業
5 教育環境整備事業
また,上記基金は,「創立70周年記念事業」の助成にも使われるとのことです。
具体的には,記念講演会,記念式典,記念美術館の開催,記念沿革誌の刊行が行われる予定とのことです。
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