竹口・堀法律事務所


法律用語集


長谷川式簡易知能評価スケール


  「長谷川式簡易知能評価スケール」は,認知症の簡易なスクリーニング検査で広く使用されている検査です。
 この検査は,いくつかの設問により構成されます。具体的には,自分の年齢,現在の日付,現在場所,物の名称,簡単な引き算などの設問です。
 これらの設問は,30点満点で,20点以下であれば,認知症の疑いがあるとされています。
 当事務所で取り扱っている法律問題では,特定の人の判断能力の有無が問題となるケースもたくさんあります。
 例えば,成年後見(保佐や補助も含む。)の案件や,相続や遺言の案件などで問題となります。特に,当事務所の弁護士が成年後見人となっている案件などで,よく問題となっています。
 判断能力の有無について問題となる場合は,この長谷川式の検査を実施してみてはどうでしょうか。 


< 休業損害
一覧へ戻る
モラハラ >

カテゴリ


このページの先頭へ[1]

HOME[0]


事務所のご案内
お問い合わせ
プライバシーポリシー

Copyright (C) 竹口・堀法律事務所
All rights reserved.