長崎県佐世保市の竹口・堀法律事務所は、佐世保で数少ない女性弁護士が在籍している事務所です。

令和６年９月２７日付で，当事務所は「女性活躍推進会議自主宣言」に宣言登録を行い、「ながさき女性活躍推進会議自主宣言会員 企業・団体」として登録されました。

「ながさき女性活躍推進会議自主宣言会員 企業・団体」に当事務所が登録されています。

今後も当事務所では、女性も男性もいきいきと働くことができる職場づくりに取り組んで参ります。



宣言は以下の通りです。

竹口・堀法律事務所は性別を問わず全てのスタッフがその才能を発揮し、成長できる環境を提供し続けてきました。今後は特に女性が活躍できる職場環境の整備に重点を置き、スタッフ一人ひとりが持つポテンシャルを最大限に引き出すための取り組みを進めています。

１．キャリア支援と成長機会の提供
　当事務所は、全てのスタッフが最大限に成長できる環境を整えることを重視しています。定期的なスキルアップ研修を通じて、女性が持つ潜在能力を引き出し、リーダーシップポジションへの積極的な登用を推進します。

２．女性の活躍を支えるワークライフバランスの推進
　女性が職場で活躍し続けるためには、ワークライフバランスの確保が重要であると考えます。当事務所では，育児をしている従業員が安心して働けるよう、急な子どもの体調不良や学校行事に対応できる柔軟な休暇取得や早退がしやすい環境を整えています。今後も、この取り組みをさらに強化し、育児と仕事の両立を支援する施策を拡充してまいります。また、毎年の有給休暇の取得率を70％以上にすることを目標とし、スタッフが充実した休暇を利用できるよう環境を整えてまいります。

３．ダイバーシティ＆インクルージョンの推進
　当事務所は、ダイバーシティを組織の強みと位置付けています。多様な視点や経験を持つ人材が集まることで、お客様に提供するサービスの質を高め、事務所全体の成長を促進しています。特に女性の視点を尊重し、多様な働き方や意思決定における参加を支援することで、業務の新たな可能性を広げています。

４．健全な職場環境の維持
　ハラスメントや差別のない職場を徹底し、全てのスタッフが尊重される環境を実現します。定期的な研修や啓発活動を通じて、全員が意識を高め、互いに支え合う職場を築きます。

５．女性の意見を尊重する仕組みの構築
　女性従業員の意見や提案を積極的に取り入れるための仕組みを整え、コミュニケーションの活性化を図ります。定期的に意見交換の場を設け、働きやすい職場作りに反映させます。