皆さんいかがお過ごしでしょうか?
梅雨入りしていますが,6月も残りわずかとなりましたね

さて,そんな雨やじめじめとした雰囲気を変えるべく

光の幻想的な世界を楽しませてくれるイベントに行ってきました
チームラボによる「大村の神社に浮遊する球体,呼応する城跡と森」を
テーマにしたデジタルテクノロジーアートイベント

(※2017.6.3~2017.7.2まで長崎県大村市の大村公園にて開催されています。)
大村公園は春には総数2000本の桜

,5月下旬から6月上旬にかけて30万本の花菖蒲が咲き,
様々なかたちで楽しませてくれます
今回のイベントは花と歴史と技術のまちをキャッチフレーズにし,
旧大村藩の城跡を舞台に,チームラボによるデジタルアートの力でその全てを楽しませてくれる
という斬新なイベントになっています。
もちろんタイミングもよく,花菖蒲も見ごろで,とても綺麗でした

1番のメインである光の球体は,人が触れたり,衝撃を受けると,光の色を変化させ,
その周りの球体も呼応し,同じ色に変化したりします

同じ敷地内の玖島崎樹叢は,人の手が入らず,林が自然の状態に戻り,
大木を含む樹叢となった自然の森です。

その森の木々と城跡の石垣が光り輝き,木々と石垣の光は,
それぞれ自律しており,ゆっくりと呼吸するかのように強く輝いたり消えたりしていました。

私が行った日は,家族連れや恋人同士,海外の方などたくさんの方が来られており,
とても多かったのですが,夜ということもあって,周りの人の多さは気になりませんでした

そのため,友人と会っても気が付きませんでした


特異な空間にいると,歴史的背景ですら,いつにも増してとても幻想的に感じます

普段は行かない,少し退屈,興味がわかない,そんなことを思っている方にこそ,
新たな価値を拡張してもらえるようなイベントに思います

自然をいきたまま,現状をアートにする事って面白いです

ぜひ,お時間のある方は足を運んでみてください
竹口・堀法律事務所(・ω・)/★