HOME > トピックス > 法律事務所でのエクスターンシップ受け入れ
トピックス
< 後見制度支援信託に関する信託銀行等 | 一覧へ戻る | 経営者保証に関するガイドラインのセミナー >
法律事務所でのエクスターンシップ受け入れ
1.はじめに
法律事務所では,弁護士や事務員さんが勤務していますが,たまに,他の人が在籍している時期があります。
2.司法修習生
例えば,当事務所では,長崎市内の法律事務所で司法修習(長崎修習)をしている司法修習生を,一時的に預かることがあります(いわゆる「里子修習」)。
司法修習生は,司法試験合格者で,最高裁判所が命じた準公務員であり(裁判所法66条),弁護士と同様に守秘義務がありますので,弁護士と一緒に裁判や調停等に出廷したり,法律相談に同席したりしています。
3.法科大学院生(ロースクール生)のエクスターンシップ受け入れ
また,司法修習生以外にも,当事務所では,法科大学院(ロースクール)からのエクスターンシップも受け入れることとしました。
エクスターンシップ生の場合は,司法修習生と全く同様の取扱いをするわけにはいかないかもしれませんが,守秘義務に関する誓約をしてもらうこと等を前提として,できる限り,弁護士(法律事務所)の実務に触れさせてあげたいと考えています。
さしあたって,当事務所では,「九弁連平成27年度エクスターンシップ受け入れ事務所」に登録することとしましたので,九弁連管内の7つの法科大学院生(7つの法科大学院については下記参照)は,各法科大学院を通じて当事務所にお問い合わせください。
また,九弁連管内の法科大学院生でも九弁連管内以外の全国その他の法科大学院生でも,当事務所のご興味があおりの方は,ご遠慮なくお問い合わせください。
※インターンシップについては,個別にお問い合わせください。
◆九弁連管内の7つの法科大学院は,以下のとおりです。
・九州大学大学院 法務学府
・熊本大学大学院 法曹養成研究科
・鹿児島大学大学院 司法政策研究科
・琉球大学大学院 法務研究科
・西南学院大学大学院 法務研究科
・福岡大学大学院 法曹実務研究科
・久留米大学大学院 法務研究科
(竹口・堀法律事務所) 2015年6月 5日 12:52